株式会社妻鳥通信工業
手話フォン

聴覚障がい者が手話で利用できる公衆電話ボックス

日本財団様の全面協力により、聴覚に障害のある人でも電話で相手と連絡をとれるようにと開発されたシステムです。
手話フォンを利用するには、まず連絡を取りたい相手の電話番号をタッチパネルに入力します。画面に手話通訳者が現れるので、伝えたい内容を通訳者に手話で伝えると、通訳者が仲介役として相手と口頭で電話し、その通話の内容を画面ごしに手話で伝えてくれます。
弊社は日本財団様よりシステム開発・運用を委託されています。

石井国土交通大臣 手話フォン視察

(2017年12月3日)

参考

「手話フォン」羽田空港に オペレーターが同時通訳|テレ朝news

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115852.html

手話フォン導入事例

電話リレーサービスを利用した「手話フォン」は下記に設置されています

聴覚障害者の皆様はぜひご利用ください。(無料)

羽田空港(東京国際空港ターミナル株式会社)

第一ターミナル2階出発ロビー

第二ターミナル2階出発ロビー

成田空港(成田国際空港株式会社)

第1ターミナル中央1階

第2ターミナル本館地下1階

福岡空港(福岡国際空港株式会社)

国内線旅客ターミナルビル1階

新千歳空港(新千歳空港ターミナルビルディング株式会社)

2階出発ロビー

筑波技術大学

茨城県・天久保キャンパス

明石市

明石市民ひろば・パピオスあかし2階